ベスト電器は、10月13日付で100%の連結子会社、ベストファミリーを設立し、コンビニエンスストア事業を展開すると発表した。

 ベスト電器では、ここ数年、店舗の見直しを進めており、小型店舗を中心とした遊休店舗と、売り場面積を拡大する余地がある、ピロティー形式(1階が駐車場、2階以上が店舗)の大型店舗のスペースの活用を狙い、コンビニ事業に乗り出すことにした。家電量販店と異なる業種を併設することで店舗の集客力強化も見込む。

 新会社はコンビニを展開するフランチャイザーとのフランチャイズ契約を締結する受け皿の機能を持たせる。資本金3億円は、全額ベスト電器が出資する。

 当初は、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分のベスト電器店舗で、コンビニの出店を始める。すでに12月に新規オープン予定の小倉南本店への出店が決定しており、新規立地を含め、今後3年間で50店舗を出店する計画。