バンダイ、3歳からのパソコン玩具にテレビとつなげる最上位モデル

ニュース

2006/10/12 17:00



 バンダイは10月12日、幼児向けパソコン玩具「おどってしゃべってテレビでパソコンだいすき」を10月28日に発売すると発表した。価格は1万2600円。販売目標は07年3月までに10万個。

 「それいけ!アンパンマン」をキャラクターに取り入れた幼児向けパソコン玩具「パソコンだいすき」シリーズの最上位モデル。テレビにつなぐことでカラー画面でパソコン遊びが楽しめるの特徴。

 タイピングの練習の「ひらがな」や数の認識・1桁計算の「かず」をはじめ、アルファベットや英語のあいさつを学ぶ「えいご」、まちがいさがしやパズルなどの「ちえ」、アンパンマンや家族とのメール遊びができる「メール」などで楽しめる。そのほか、付属する「マウス」や「マラカス」を使った遊びなど44種類のメニューを内蔵する。

 サイズは、高さ270×幅440×奥行き130mmで電源は単3電池4本。対象年齢は3歳以上で、百貨店、専門店の玩具売場や玩具専門店等で販売する。