JTB(佐々木隆代表取締役社長)とユビキたス(土肥稔代表取締役社長)は10月10日、児童見守り端末「どこ・イルカmini」を10月11日に発売すると発表した。JTBの学校向け営業網を通じ、まず東京近郊の学校を中心に販売する。初年度販売目標は2000台。

 PHS網を利用した専用端末の「どこ・イルカmini」を子どもが持ち歩くことで、親や学校関係者が子どもの現在位置や足取りを把握できるようにする位置検索サービス。位置情報の確認には携帯電話を使う。端末は約80gの手のひらサイズで、バイブレーション機能を搭載。イルカ型従来端末の「どこ・イルカ」を小型化して改良したもの。1つの端末につき5台の携帯電話が登録でき、最大5人で子どもを見守ることができる。

 位置検索機能のほか、緊急通報スイッチを入れると端末の警報ブザーが鳴り、親や学校関係者に位置情報つきの緊急通報メールを自動的に送る「イルカアラート」機能や、設定したエリアの外に端末が出たときに通知する「エリア外通知」機能、子どもに合図を送る「イルカシグナル」機能などを備える。価格は9980円で契約時に別途事務手数料が2835円必要。月額利用料は1200円。