ゼンリンデータコム(林秀美社長)は10月2日、次世代型位置情報サービスの実証実験サイト「地図ログ」を10月3日から公開すると発表した。

 インターネット上の主要なブログサイトの記事をクローリング(自動巡回)し、独自の解析手法とジオコーディング(住所から緯度経度の算出)で位置を特定することで、記事内のスポットを地図上にプロットする地域情報検索サービス。情報発信の分布を地図上で確認したり、キーワードを絞り込むことで地域の特性を地図から読み取ることができる。

 記事の検索機能では、地図のスクロールに合わせプロットされる記事も変動する「地図から検索」機能、「駅名または市区町村名」と「キーワード」を入力する「キーワード検索」を搭載した。「地図から検索」から検索し、「キーワード」を条件に加えて検索することも可能。検索結果から特定のブログに絞った検索や、記事のリストを地図の中心からの距離や日付順に並べ替えることもできる。

 ゼンリンデータコムでは、実証実験サイトでサービスの検証を進め、カーナビや携帯電話での情報サービス、検索サービスとして実用化を目指す。