ソニーは9月5日、原音を忠実に再現可能なアンプやスピーカーなど、単品オーディオコンポーネントシステム3機種を11月21日に発売すると発表した。単品での販売のほか、組み合わせのシステムステレオとしても訴求していく。

 価格は、インテグレートステレオアンプ「TA-FA1200ES」が15万7500円、スーパーオーディオCD(SACD)プレーヤー「SCD-XA1200ES」が9万4500円、2ウェイスピーカーシステム「SS-K30ED」が5万7750円。

 「TA-FA1200ES」は、新開発のフルデジタルアンプ「S-Master PRO」を搭載。トランジスタの一種である「MOS-FET」とドライバ回路をワンチップIC化することでノイズをなくし、より美しくS/N感の高い音質を実現した。高音質を実現する電源部や高音質パーツも採用。このほか、スピーカーの設置環境の解析と補正を自動で行い、仮想の大空間を作り出す自動音場補正機能「D.C.A.C.(Digital Cinema Auto Calibration)」を搭載する。

 「SCD-XA1200ES」は、原音に忠実で自然な音再現を可能にする「スーパーオーディオD/Aコンバーター」を搭載したSACD/CDプレーヤー。音質を高める部品の採用や、ノイズや振動を徹底的に抑えたきょう体設計によって、透明感のある音響再生を実現する。

 「SS-K30ED」は、低域と中域を再現する16.5cmウーファーユニットと高域を再現する2.5cmトゥイーターを搭載したスピーカーシステム。高音用スピーカー部に、70KHzの高域再生を実現する「EDトゥイーター」を採用。ウーファーには、強力な磁気回路の大型マグネットと軽量のアラミド繊維の振動板を採用し、EDトゥイーターとの組み合わせにより、豊かな低域再生を実現する。