オリエント測器コンピュータ(オリエント測器)は、ファイル単位でデータを暗号化し、開錠ソフトがなければ復元できないデータプロテクトソフト「プロテクト DATA」を9月11日に発売する。価格は5250円。

 エクセルやワードの文書ファイルなど、さまざまなデジタルデータにファイル単位でプロテクトを施し、暗号化されたファイルを新たに作成するソフト。プロテクトされたデータは、オリジナルデータと同じ階層に別ファイルとして作成され、同時に拡張子が識別不能な独自の「.ori」に変更される。

 一方、データを復元するには、「プロテクト DATA」または同社が提供する「開錠ソフト」が必要。さらにその際、パスワードなど、あらかじめ指定した開錠条件をクリアしなければデータを復元できないため、信頼性は高いという。

 操作方法は、ウィザードに従い、「プロテクトの種類」と「プロテクトをかけるファイル」を選ぶだけ。開錠ソフトは、同社Webサイトで無料ダウンロードでき、その旨をメールなどで伝えれば、「プロテクト DATA」を持っていないユーザーでも開錠できる。

 プロテクトの種類は、開錠時にユーザー名とパスワードの入力が必要な「ユーザー名・パスワード制限」と「初回開錠日からの日数制限」「固有PCのみのでの開錠」「開錠回数制限」「利用年月日制限」の計5種類。データの保管や受け渡しなどの用途や利用メディアに合わせて自由に設定できる。対応OSはWindows XP/2000。