デルと日本ベリサインは、インターネットセキュリティ分野で提携すると発表した。第1弾としてデルのオンラインストアでサーバー購入時に日本ベリサインが発行するSSLサーバー証明書の発行申請を特別価格で行うことができるサービスを開始した。日本ベリサインがSSLサーバー証明書の販売においてハードウェアメーカーと提携するのは初めて。

 サービス名は「ベリサインSSL証明書発行サービス」で、デルのx86系サーバー「PowerEdge」のオプションとして、日本ベリサインのSSLサーバー証明書発行サービスを提供する。価格は、1年間有効の「セキュア・サーバID」が8万1900円、同2年間が15万5400円、1年間有効の「グローバル・サーバID」が13万8600円、同2年間が26万4600円。

 SSLサーバー証明書は、認証局でウェブサイトが誰に運営されているか確認した上で発行する。このため、証明書を調べることで、なりすましサイトなどの不正なサイトではないことが確認でき、企業はユーザーに安全性の高いサービス提供できる。

 2社では、オンラインショッピングやネットオークションを行う企業やオンラインバンキングなどを手がける金融機関などをターゲットにSSL証明書をサーバーのオプションとして販売することで、さらなる利用拡大を目指す。