NECとNECパーソナルプロダクツは8月29日、AV機能などを強化した個人向けPCの06年秋冬モデル、7シリーズ21モデルを発表した。9月2日から順次発売する。価格はすべてオープン。

 NECとNECパーソナルプロダクツは8月29日、AV機能などを強化した個人向けPCの06年秋冬モデル、7シリーズ21モデルを発表した。9月2日から順次発売する。価格はすべてオープン。

 ラインアップは、デスクトップPC「VALUESTAR」シリーズが、新シリーズ「VALUESTAR S」を含む4シリーズ15モデル。ノートPC「LaVie」シリーズは、ワンセグ受信機が付属する「LaVie A」、新シリーズ「LaVie C」各1モデルと、スタンダードタイプの「LaVie L」4モデルの計3シリーズ6モデル。

 デスクトップPCでは、地上デジタル放送をハイビジョン画質のまま録画できるブルーレイディスク(BD)ドライブを、液晶一体型PC「VALUESTAR W」シリーズ2モデル、水冷式デスクトップPC「VALUESTAR X」1モデルの計3モデルに搭載。「VALUESTAR W」シリーズでは全モデルとも地上デジタル放送の視聴・録画に対応し、約2秒で地上デジタル放送が視聴できる「ぱっと観テレビ」機能も装備した。また、従来の32型ワイド、20型ワイドに加え、新たに17型液晶のエントリーモデルをラインアップし、計6モデルを揃えた。

 新シリーズ「VALUESTAR S」は、画面の角度調整ができる「スイング機能」と、スライドインキーボードを採用した液晶ディスプレイ一体型PCで、1680×1050ドットの20型ワイド液晶搭載モデルと17型液晶搭載モデルの計3モデルを用意する。IEEE802.11a/b/g準拠の無線LAN機能を本体に内蔵。また、ノートPCの技術を応用することで、最大消費電力の低減を図った。

 ノートPCでは、「LaVie L アドバンストタイプ」のデザインを一新。15.4型ワイドの液晶ディスプレイを採用したほか、パソコンの電源を切れた状態でも、USBポートに接続した携帯オーディオプレーヤーが充電できる「パワーオフUSB充電機能」、バッテリーを省電力設定に切り換えられる「ECO(エコ)ボタン」も搭載し、使い勝手を向上させた。

 新シリーズ「LaVie C」は、インテルの最新デュアルコアCPU「Core 2 Duo」や合計160GBのダブルハードディスクなどを搭載したハイスペックモデル。2基のHDDへの読み書き処理を同時並行に行う「RAID 0」にも対応する。一方「LaVie A」は12.1型ワイド液晶を搭載し、PCカード型のワンセグ受信機を標準添付する。

 実勢価格は、BDドライブ・32型ワイド液晶を搭載した「VALUESTAR W」シリーズの最上位モデル「VW990/GG」が50万円前後、BDドライブ・20型ワイド液晶搭載の「VW790/GG」が35万円前後、17型液晶搭載の「VW500/GG」が24万円前後、ワンセグ対応の「LaVie A」シリーズ「LA700/GD」が22万円前後など。