ワイ・イー・データ(濱田兼幸社長)は8月29日、超広帯域無線通信技術「UWB」を使ったUSBワイヤレスハブをイスラエルのウィンザー社と共同開発したと発表した。パソコン周辺機器メーカーなどにOEM(相手先ブランドによる生産)供給する。9月21日にサンプル出荷を開始し、10月21日から量産を開始する計画。店頭での製品価格は3-4万円程度になる見込み。

 ワイ・イー・データ(濱田兼幸社長)は8月29日、超広帯域無線通信技術「UWB」を使ったUSBワイヤレスハブをイスラエルのウィンザー社と共同開発したと発表した。パソコン周辺機器メーカーなどにOEM(相手先ブランドによる生産)供給する。9月21日にサンプル出荷を開始し、10月21日から量産を開始する計画。店頭での製品価格は3-4万円程度になる見込み。

 製品は、PCのUSBポートに接続する送信機と4ポートのワイヤレスハブで構成。ハブに、マウスやキーボード、プリンタなどのUSB機器を接続し、PCとハブの間のデータ通信をワイヤレス化する。周波数は3.4-4.8GHz帯を使用。データの転送速度は最大毎秒480メガビットで、送信機とハブの距離が3メートルで毎秒480メガビット、10メートルで110メガビットほどの速度になるという。

 今後は、並行して開発を進めているCertified Wireless USB(ワイヤレスUSB)規格に準じた製品との対応を進めるほか、PCI Expressインターフェイスを採用したワイヤレスアダプタの開発も行う予定。同社ではOEMで06年度1.5億円、07年度では15億円の売り上げを見込んでいる。