リコーは、Bluetooth機能や無線LAN機能を搭載した防水・防塵加工仕様のコンパクトデジタルカメラ「Caplio(キャプリオ) 500SE」2機種を9月1日から順次発売すると発表した。

 リコーは、Bluetooth機能や無線LAN機能を搭載した防水・防塵加工仕様のコンパクトデジタルカメラ「Caplio(キャプリオ) 500SE」2機種を9月1日から順次発売すると発表した。

 06年5月発売の「Caplio 500G wide」をベースに、カメラ本体にBluetooth機能(Bluetooth Ver.2.0+EDR)や無線LAN機能を内蔵した。価格は、Bluetooth対応の「Caplio 500SE model B」が11万5500円で9月1日発売、Bluetoothと無線LAN対応の「Caplio 500SE model W」は13万2000円で今冬発売の予定。

 Bluetooth機能では、対応するパソコンやPDA(携帯情報端末)などに画像を送信したり、対応プリンタから写真を直接印刷することができる。Bluetooth対応のGPS(全地球測位システム)機器と接続すれば、撮影した画像に位置情報を付加できる。一度接続した対応機器とは電源を入れるだけで再び接続できる機能も備えた。無線LANはIEEE802.11b/g規格に対応。無線LANを内蔵したパソコンやPDAに高速で画像データを送信できる。

 カメラ本体は米国国防総省の規格「MIL Standard810F」に沿った26面での落下試験で、1mの高さからの落下衝撃にも耐えた丈夫な設計。JIS保護等級7級の防水加工、JIS保護等級6級の防塵加工も施した。

 CDDは有効813万画素で、35ミリフィルム換算で28-85mmの光学3倍ズームレンズを装備する。最高ISO1600での高感度撮影機能も搭載し、手ブレや被写体ブレを抑える。シャッター起動から露光開始の時間は0.10秒、起動時間は16秒。広角時で10m、望遠時で最大6.5mの距離まで対応する大光量フラッシュと2.5型液晶モニターを装備する。

 記録媒体はSDメモリーカード、マルチメディアカードで、26MBのメモリも内蔵。電源は付属のリチウムイオンバッテリーか単3形乾電池2本。リチウムイオンバッテリー使用時には400枚の連続撮影ができる。

 リコーでは、電気やガス、水道会社などでの施設保守管理業務での使用をはじめ、自治体や警察、消防関係、製造業でのライン管理や運送業での倉庫管理など幅広い業務用途での利用を見込んでいる。