アットネットホーム(深町俊幸社長)は8月24日、迷惑メール対策の一環として、迷惑メールの自動振り分けと送信規制を行い、送受信両面での対策を強化すると発表した。

 受信側の対策として、運営するケーブルインターネット接続サービス「@NetHome」加入者を対象に、提供中の迷惑メール撃退サービスの追加機能として「迷惑メール自動振り分け機能」を9月20日から提供する。また送信側の対策として、@NetHome経由で配信される迷惑メールを削減する「OP25B(Outbound Port25 Blocking)」の適用を9月初旬から順次開始する。

 「迷惑メール自動振り分け機能」は、受信したメールをサーバー上でチェックし、迷惑メールかどうかを判別、迷惑メールと判断した場合は、自動的に迷惑メール専用フォルダに振り分ける機能。迷惑メールフォルダに格納されたメールは最大14日間保存され、期間を経過すると自動的に削除される。振り分けられたメールは、加入者向けに提供しているWebメールサービスを利用して確認することができる。

 「OP25B機能」は、加入者が@NetHomeのメールサーバーを経由せずに他ISP事業者や携帯電話事業者など、外部のメールサーバへ直接送信するメールをブロックする。この制限により、悪意のある迷惑メール送信者による大量の迷惑メール送信を防ぎ、またウイルスや不正アクセスの被害にあった加入者からの意図しない迷惑メールの送信、個人情報の流出を防ぐことができる。