楽天(三木谷浩史社長)と新銀行東京(仁司泰正代表執行役)は8月22日、楽天がインターネット上で行う地方競馬全場の勝馬投票券販売や払い戻し、返還金の交付などにともなう資金決済業務について提携することで合意したと発表した。

 今回の提携は、馬券販売システムの提供にあたり、幅広い提携ATM網やインターネットバンキングなど、利便性の高いサービスを全国展開する銀行との提携を模索していた楽天と、顧客認知度の向上と口座数の増加を図りたい新銀行東京との利害が一致したことによるもの。

 楽天は、地方競馬全場の統一馬券の取り扱いがインターネット上で完結できるよう、06年度内をめどにシステムを構築。地方競馬ファンのすそ野を広げるため、今まで培ったインターネットコマースのマーケティングノウハウや、新銀行東京が提供する資金決済サービスによる顧客の利便性を最大限に活用し、地方競馬の活性化を支援していく。