ファイルメーカー(宮本高誠社長)は8月22日、ライブのWebデータとの統合機能を搭載したデスクトップデータベースソフトの最新版「FileMaker Pro 8.5」「FileMaker Pro 8.5 Advanced」を9月中旬に発売すると発表した。税別価格は、「FileMaker Pro 8.5」が3万8000円、「FileMaker Pro 8.5 Advanced」が5万8000円。また8月下旬には、「FileMaker Server 8.0v4」を12万8000円、「FileMaker Server 8.0v4 Advanced」を28万8000円で発売する。

 「FileMaker Pro 8.5」は、Webページをデータベースのレコードに追加し、ブラウザを開くことなく、最新のWeb情報をリアルタイムに利用できる新機能「Webビューア」を搭載したのが最大の特徴。「Webビューア」を使うと、データベース内のすべてのレコードにライブのWebリンクが設定でき、顧客の住所フィールドに基づいた道路地図の利用や出荷追跡番号に基づく出荷状況の把握などがデータベース上で可能になる。

 新製品「FileMaker Pro 8.5」「FileMaker Pro 8.5 Advanced」を含む4製品は、いずれもWindowsとMac OSの両方に対応しており、それぞれの製品CD-ROMにWindows版とMac版の両方を収録する。このうちMac版は、今回からインテル製CPUを搭載した新しいMacでもネイティブに動作するユニバーサルアプリケーションとなった。「FileMaker Server 8.0v4」は最大116%、「FileMaker Pro 8.5」は最大91%まで、インテル製CPUを搭載したMac上のパフォーマンスが向上するという。