ブラザー工業(平田誠一社長)は8月22日、薄型デジタル複合機「MyMio(マイミーオ)シリーズ」の新製品4モデルを開発、9月下旬から10月下旬にかけて発売すると発表した。いずれもオープン価格。

 ブラザー工業(平田誠一社長)は8月22日、薄型デジタル複合機「MyMio(マイミーオ)シリーズ」の新製品4モデルを開発、9月下旬から10月下旬にかけて発売すると発表した。いずれもオープン価格。

 MyMioシリーズは、インクジェットプリンタ技術をベースにした複合機で、SOHOから家庭マーケットまでをターゲットとする、同社の主力製品の1つ。ラインアップは、プリンタ、カラーコピー、スキャナ、フォトメディアキャプチャー、FAX、PCファクス、有線LAN、デジタル子機を搭載した高機能モデルで、デジタル子機1台付きの「MFC-850CDN」が実勢価格4万円前後、子機2台付きの「同CDWN」はプラス7000円を想定。10月下旬の発売で、合わせて月産6000台を予定している。

 一方、ファクス機能は外し、有線LAN、無線LAN機能を搭載した「DCP-750CN」が2万5000円前後。ネットワーク機能を省いたシンプルモデル「DCP-330C」が1万7000円前後でいずれも9月下旬の発売。合わせて月産8000台を予定する。とくに「750CN」には無線LANを搭載したことで、ノートパソコンのユーザーを取り込めると見ている。

 同社では新モデルの開発にあたって、使い勝手の良い操作性とインテリアに調和するデザインの両立を追求。さらにデジタル子機、無線LANなど同社の得意とする通信技術を生かしたコネクティングにも力を入れた。また同社独自のプリンティングシステムを改良し、液滴最小1.5ピコリットルを実現するなどプリンティング・パフォーマンスにも重点を置いた、としている。