松下電器産業は8月8日、ICカードを利用したPC用セキュリティソフト「AegisLock Personal(イージスロックパーソナル)」を9月8日に発売すると発表した。ダウンロード専用ソフトで、価格はオープンで実勢価格は5000円前後の見込み。

 ICカードによる個人認証によって、PCのWindowsログオンやスクリーンセーバーからの復帰を制御するソフト。「FeliCa」タイプのICカードに対応しており、「おサイフケータイ」や「Edy」などでも利用可能。PCとICカードの関連付けはソフトをダウンロードし、ICカードリーダーを接続してICカードをセットするだけでできる。

 ID・パスワードによるWindowsのログオン管理よりも高いセキュリティを確保することがきる。ログオン時のみICカードで認証する方法や、ICカードを常時カードリーダーにセットすることでログオン状態が継続され、ICカードをリーダーから外すとすぐにスクリーンロックするような設定も可能。

 「シングルサインオン機能」によって、ホームページやアプリケーションにログオンする際のID・パスワードの入力を「AegisLock Personal」に代行させることができるため、さまざまなID・パスワードの管理負担も軽減できる。ID・パスワードの盗み見も防止できるので安全性も高められる

 ICカードを紛失した場合には、ログオン画面で一時利用キーを押し、表示されるWindows互換のログオン画面で手動ログオンに対応。ログオン後、再設定を行うことで新しいICカードでの利用も可能。ログオン/ログオフ/パソコンロック開始/パソコンロック解除をログ出力し、不正アクセスを確認することも可能。

 このほか、監理ツール設定を行えば複数のICカードと1つのユーザーアカウントを共有することや、1枚のICカードで複数のユーザーアカウントにログオンすることも可能。