プラネックス、オンラインゲームを優先して通信する無線LANルータ

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2006/08/08 22:25

 プラネックスコミュニケーションズ(久保田克昭社長)は、オンラインゲーム向け無線LANルータ「BLW-HPMM-G」を9月下旬に発売する。価格はオープンで、実勢価格は2万2800円前後の見込み。

 プラネックスコミュニケーションズ(久保田克昭社長)は、オンラインゲーム向け無線LANルータ「BLW-HPMM-G」を9月下旬に発売する。価格はオープンで、実勢価格は2万2800円前後の見込み。

 オンラインゲームを優先して通信できる新機能「XGCS(eXtream Gamepacket Control System)」を搭載し、ネットワークの帯域をオンラインゲーム用に安定確保することで、容量の大きいファイルのダウンロードなど、帯域を必要とする操作をしても安定してオンラインゲームを楽しめるのが特徴。

 無線LANはIEEE802.11b/gに準拠。Ralink Technology社の障害物や雑音などに強い「MIMO XR」技術や高出力アンプ、3本の5dBi高利得アンテナなどを搭載することで、安定した通信や長距離通信が可能となっている。本体にはUSB2.0ポートを装備。HDDをつなぐだけでネットワークドライブ(LAN接続ハードディスク)として利用することができる。

 対応OSは、Windows XP/2000/Me/98SEとMac OS X 以上。本体サイズは幅159×高さ30×奥行き115mm、重さは約250g。また、ハイファイブ・エンターティンメント(澤紫臣代表取締役CEO)のオンラインゲーム「ブライトキングダム」を同梱し、特典として、15日間使用できるミニハウススキン3種類、ブライトキングダムのアイテムモールで使える3000ソルトの仮想通貨が付く。