シャープは8月7日、DLP方式のプロジェクター「XV?Z21000」を10月1日に発売すると発表した。フルハイビジョン(フルHD)表示が可能なフラグシップモデルで、価格は131万2500円。

 テキサス・インスツルメンツが新たに開発したフルHD対応DLPチップ「.95 1080p」を搭載し、1920×1080画素のフルHD映像をスケーリングせずに忠実に再現できるのが特徴。また、新開発の光学エンジンに、照明系と投映系にそれぞれアイリス(絞り)を独立させた電動デュアル・アイリス機構を搭載し、高コントラストモードでは映画フィルムに迫るコントラスト比12000:1を実現した。

 画像処理エンジンには、フル10ビットの映像処理を行う独自の「CVIC SYSTEM Series image」を搭載。赤・黄・緑・シアン・青・マゼンダの6つの系統色を色相/彩度明度別に独立制御できるカラーマネージメント機能や、赤・緑・青の3原色のガンマカーブ調整機能を搭載する。1.35倍の光学ズームや上下2画面分の上下レンズシフト機能を備えた。

 さらに、新220Wランプとランプ駆動技術の組み合わせで1000ルーメンの高輝度や、最長3000時間ランプ寿命も実現。入出力端子は、HDMI端子2系統のほか、コピープロテクション信号対応のDVI-I端子、2系統のコンポーネント/RGB端子、S映像、ビデオ端子に加え、電動スクリーンと連動するトリガー端子やワイヤードリモコン端子を装備する。本体サイズは幅475×高さ172.5×奥行き410.2mm、重さは約9.5kg。