日本SGI(和泉法夫社長)とAGI(光吉俊二社長)は、ST(感性制御技術)を使って、ユーザーの心理状態を測定するウェブ用システムを開発したと発表した。第1弾として健康サービスなどを手がけるフィールファイン(棚橋孝江社長)がシステムを採用、同社サイトでサービスを開始した。

 サービス名は「気持ちチェック・サービス」で、フィールファインの会員を対象に提供する。登録した会員がインターネット経由でフィールファインのポータル「フィールファインクラブ」内のサービス画面にアクセスし、PCに接続したマイクを使って発話すると、その声を専用サーバーに転送、分析が終わると心理状態の活性度を表す数値や心理状態、ワンポイントアドバイスなどを表示する。

 STは、人が話す音声のリズムから、「怒り」「喜び」「哀しみ」「平常」「笑い」「興奮」などの感情状態を検出する技術で、日本SGIとAGIが共同開発を進めているもの。