シャープは8月1日、亀山第2工場での液晶パネル生産を8月から開始すると発表。また、これらの液晶パネルは、9月生産分の液晶テレビから搭載を開始すると明らかにした。

 シャープは8月1日、亀山第2工場での液晶パネル生産を8月から開始すると発表。また、これらの液晶パネルは、9月生産分の液晶テレビから搭載を開始すると明らかにした。

 亀山第2工場は「第8世代」と呼ばれるガラス基板を使う液晶パネル生産工場。「第8世代」は、基板サイズが2160×2460mmで、40V型で8面、50V型で6面取りができる。生産プロセスや高密度の工場内レイアウト設計などの導入で、第1工場に比べ、45V型の液晶パネル生産で約2倍の投資生産性を実現した。設備投資額は1500億円。

 シャープでは秋頃の本格稼働を予定していたが、米国や欧州をはじめ、国内でも大型液晶テレビの需要が高まっていることから操業開始を前倒しした。稼働当初は月産1万5000枚でスタートし、07年3月には第2期生産ラインの導入で月産3万枚まで生産能力を増強する。