セイコーエプソン(花岡清二社長)は7月31日、3LCD方式を採用したモバイルプロジェクターの新製品4モデルをエプソン販売(真道昌良社長)を通じて8月下旬に発売すると発表した。

 ラインアップは、独自のプロジェクターシステム「EasyMP」対応で、明るさ2700ルーメンの「EMP-1715」、2700ルーメンのスタンダードモデル「EMP-1710」、「EasyMP」対応の2200ルーメンの「EMP-1705」と2200ルーメンのスタンダードモデル「EMP-1700」の4機種。

 いずれも、液晶パネル技術「3LCD」方式を採用したほか、独自のランプシステム「E-TORL(多重反射式高効率ランプ)」の搭載し、高輝度と軽量を両立したのが特徴。本体サイズは幅273×奥行き193×高さ68mm、重さは「EMP-1715」と「EMP-1705」が約1.7kg、「EMP-1710」と「EMP-1700」が約1.6kg。

 使用後のクールダウン不要の「ワンタッチオフ」機能や、投写の中断や再開が簡単にできる「スライド式レンズカバー」、「自動台形歪み補正」機能を搭載するなど使いやすさを向上する機能も盛り込んだ。

 「EasyMP」は、ワイヤレス操作機能やパソコンを使わずにデータなどを映し出す機能などを搭載することで、プロジェクターの機能を高めるエプソン独自のシステム。

 「EasyMP」対応の「EMP-1715」「EMP-1705」では、アナログRGBケーブルの接続だけでなく、USBケーブルを接続してPC画面を投写する「USBディスプレイ」機能、USBメモリの接続により保存されているデータを投写する「PCフリー」機能を備える。無線・有線LANなどのネットワーク接続時に、1台のPCから複数のプロジェクターに対して、別々のソフトや、1つの横長データを投写できる「マルチスクリーンディスプレイ」機能なども搭載する。

 税別価格は、「EMP-1715」が37万8000円、「EMP-1710」が32万8000円、「EMP-1705」が29万8000円、「EMP-1700」が24万8000円。