松下電器産業は7月26日、地上・BS・110度CSデジタルチューナーを搭載したDVD-HDDハイビジョンレコーダー「ハイビジョンDIGA(ディーガ)」3機種を9月1日から順次発売すると発表した。

 松下電器産業は7月26日、地上・BS・110度CSデジタルチューナーを搭載したDVD-HDDハイビジョンレコーダー「ハイビジョンDIGA(ディーガ)」3機種を9月1日から順次発売すると発表した。

 ラインアップは、地上・BS・110度CSデジタルチューナーを2つずつ装備し、デジタル放送の2番組同時録画が可能な上位モデル「DMR-XW50」「DMR-XW30」と、エントリーモデル「DMR-XP10」の3機種。内蔵HDD容量は「DMR-XW50」が500GB、「DMR-XW30」が400GB、「DMR-XP10」は200GB。いずれもSDHCメモリカードに対応したSDカードスロットを装備する。

 「DMR-XW50/XW30」は、デジタル放送とデジタル放送、デジタル放送とアナログ放送の2番組同時録画ができる「デジデジどっちも録り」に対応。自宅外から録画予約できる「携帯&PC録画機能」も搭載。さらに、業界で初めて、音楽CDの楽曲をHDDに保存して再生したり、SDカードに音楽を記録して持ち出せる「SD音楽」に対応した。約35万曲のCDの楽曲情報を収めたGracenoteデータベースを搭載。録音時に、音楽CDのアルバム名、曲名、アーティスト名を自動で登録できる。また最新曲は、インターネット経由で自動取得する。

 さらに最上位モデル「DMR-XW50」は、ハイビジョン放送のインタレース信号をプログレッシブ信号に変換して出力する「1080pプログレッシブハイビジョン出力」も搭載した。

 このほか3機種共通の特徴として、新開発の「美画質エンジン」を搭載し、デジタル放送特有のノイズを大幅に抑え、より元画像に忠実に再生・録画できる。またHDMI出力端子1系統を装備し、同社製薄型テレビ「VIERA(ビエラ)」のリモコンで簡単に操作できる「VIERA Link」に対応する。

 操作面では、毎週・毎日録画した番組を自動でフォルダにまとめ、シリーズでの番組管理ができる新「再生ナビ」や、1.3倍速の早送りでデジタル放送録画番組をチェックできる「1.3倍早見再生」などを装備した。録画可能なDVDディスクは、DVD-RAM/-R/-R DL/-RW。

 本体サイズはいずれも幅430×高さ59×奥行き313mm。高さは従来モデルより約20mm、奥行きは64mmコンパクト化した。価格はすべてオープン。実勢価格は「DMR-XW50」が16万円前後、「DMR-XW30」が13万円前後、「DMR-XP10」が9万円前後の見込み。

 また、「ディーガ」向けインターネットサービス「ディモーラ」の機能を9月21日から強化すると発表した。テレビ番組ガイド(Gガイド)を利用したデジタル放送の録画予約機能や、番組延長でも録り逃さないデジタル放送の番組指定予約機能、録画済み番組の遠隔消去機能を新たに加える。

 サービスの利用には、インターネット接続環境と「ディモーラ」の有料サービスへの加入が必要。料金は月額210円。対応機種は、「DMR-XW50」と「DMR-XW30」。