ソーテック、レーザーポインタ機能などを備えたワイヤレスプレゼンター

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2006/07/26 21:30

 ソーテック(山田健介社長)は、レーザーポインタやスライドショー操作など4つの機能を備えたワイヤレスプレゼンター「PML-001」「PML-002」をPC用周辺機器専用の「comfix」ブランドで発売した。価格はオープン。税別実勢価格は「PML-001」が9400円、「PML-002」が8400円前後の見込み。

 ソーテック(山田健介社長)は、レーザーポインタやスライドショー操作など4つの機能を備えたワイヤレスプレゼンター「PML-001」「PML-002」をPC用周辺機器専用の「comfix」ブランドで発売した。価格はオープン。税別実勢価格は「PML-001」が9400円、「PML-002」が8400円前後の見込み。

 「PML-001」「PML-002」は、赤色光のレーザーと本体側面のボタン(機能ダイヤル)で、「PowerPoint」などのプレゼンテーション資料を簡単に操作できのが特徴。ドライバのインストールが不要なため、レシーバーをPCに挿すだけですぐに使用できる。

 上位モデルの「PML-001」は、音楽再生ソフト「Windows Media Player」「iTunes」にも対応し、PCから離れたところでも起動・再生・停止・音量操作などの基本操作が可能。USBレシーバーを本体裏面に収納できるほか、携帯時の傷みを防ぐ専用ソフトケースも同梱する。

 PCとの通信可能距離は約30m(2.4GHz帯域幅使用)、ビーム(赤色光・可視光半導体レーザー)の到達距離は約40mで、会議室や小・中規模のフォーラム会場などでも快適に使用できる。乾電池・レシーバーを除く本体質量は約37.2gの軽量化を実現。パッケージは収納に便利なギフトボックスを採用した。