トリスター(小俣信彦社長)は、紛失、盗難にあったPCのデータを遠隔操作で消去するソフト「TRUST DELETE(トラストデリート)」を8月4日に発売する。価格は6279円。

 ソフトをPCにインストールし、IDとパスワードを設定しておくことで、PCを紛失したり、盗難された場合、盗まれたPCがインターネットに接続していれば、専用のホームページからネット経由でPC内のデータを消去するようソフトに指示することができる。

 データの消去方法は高速消去する「パフォーマンス優先」と、復元ソフトやデータ解析装置等に復元されないよう、完全に抹消する「セキュリティ優先」の2種類から選択可能。時間のかかる抹消作業は、インターネットからの消去命令を受け取った瞬間にデータを消すことができる「簡易消去」後に行うので、第三者が消去対象データに気付かずに処理を行える。

 紛失、または盗難にあったPCがインターネットに接続されておらず、消去指示を受け取れない場合、一定時間が経つと消去対象データを見えなくする「不可視タイマー機能」を搭載した。また、定期的に表示するダミーアラートで、インターネットへの接続を促す機能も盛り込んだ。

 このほか、消去したファイルの名前や消去完了日時等の詳細な情報を「消去確認証明書」としてインターネットから取得することが可能。ユーザーは重要なデータが適切に消去されたかを確認できる。対応OSはWindows XP/2000。