NECは7月20日、RoHS指令への対応など、環境に配慮したスリムタワー型のビジネス向けデスクトップPC「Mate(メイト)シリーズ」2機種を発売した。出荷は7月27日から開始する。

 CPUを、従来モデルのPentium 4 521(2.8GHz)からPentium4 531(3GHz)に強化。価格は従来とほぼ同水準に抑えた。さらに上位モデル「Mate タイプML」は、指紋認証センサーを搭載したキーボードやデータ漏えい防止ソフト、HDDデータ消去ツールなど各種セキュリティ機能により、強固なセキュリティ環境を実現できる。

 また2機種とも、環境負荷低減に配慮し、7月から施行された国内環境規格「J-Moss」と欧州環境規格「RoHS指令」に対応。シックハウス症候群の原因と考えられるVOC(揮発性有機化合物)についても、JEITAの策定した「VOCガイドライン」に準拠した。

 価格は、Pentium 4 531(3GHz)、Windows XP Professional、メモリ256MB、HDD40GB、CD-ROMドライブ、FDDなどを搭載した最小構成の場合で、セキュリティチップ搭載の「Mate タイプML MY30Y/L-J」が12万9000円、「Mate タイプMR MY30Y/R-J」が9万7000円。いずれもBTOに対応し、メモリやHDDの容量、OSの有無、ドライブなどを選択できる。