セイコーエプソン(花岡清二社長)は7月20日、オートドキュメントフィーダーを標準装備したA4対応オフィリオネットワークスキャナ「ES-H300」をエプソン販売(真道昌良社長)を通じて7月下旬に発売すると発表した。「e-文書法」が定める要件に対応でき、各種書類や帳票などの電子化に利用できる。税別価格は12万8000円。

 自動両面対応のオートドキュメントフィーダーを標準装備し、ドキュメントスキャニングの機能を強化したのが特徴。最大50枚の原稿をセットでき、フルカラー毎分11枚、モノクロ毎分27枚の高速で読み取れる。両面スキャニング時の速度は、フルカラーが毎分8.3枚、モノクロは毎分14枚。

 読み取り画質は、高画質技術「HyperCCD」により1200dpiの光学解像度を実現した。なお、オートドキュメントフィーダからの読み取り時は600dpiとなる。またスキャナドライバ「EPSON Scan」には、OCR(文字認識)機能を搭載し、スキャンした文書を透明テキスト付PDFに変換できる機能も盛り込んだ。

 インターフェイスは、標準でUSB2.0端子を装備。さらに、オプションのEthernet100BASE-TX/10BASE-Tインターフェイスカード「ESIFNW1」を装着すれば、ネットワーク環境でも利用できる。本体サイズは幅468×奥行き395×高さ200mm、重さ10kg。