セガ、元祖「脳鍛える系」? アーケードゲーム「タッチでズノー」稼働

ニュース

2006/07/20 21:24

 セガ(小口久雄社長兼COO)は7月20日、ゲームセンターなどアミューズメント施設用ゲーム機器「頭脳能力向上マシーン タッチでズノー 楽しくチェック?それともバトル!?(タッチでズノー)」が全国のアミューズメント施設で稼働開始したと発表した。

 セガ(小口久雄社長兼COO)は7月20日、ゲームセンターなどアミューズメント施設用ゲーム機器「頭脳能力向上マシーン タッチでズノー 楽しくチェック?それともバトル!?(タッチでズノー)」が全国のアミューズメント施設で稼働開始したと発表した。

 人間の発想力やひらめきをつかさどるとされる右脳の能力をチェックしトレーニングする「タッチシリーズ」の第3弾。プレイすることで、記憶力・集中力・論理力など様々な頭脳能力をチェックしてトレーニングすることができるという。専用きょう体には50インチの大画面モニターを採用し、専用の「タッチ棒」で画面をタッチして操作する。

 「1人プレイモード」では、4つのズノージャンルから1ジャンルをセレクトし、3つのミニゲームをプレイして頭脳能力をチェックする「1人でチェックコース」と、ミニゲームを集中的にプレイする「1人でトコトンコース」の2コースを搭載。「2人プレイモード」では、ミニゲームで対戦し、お互いの頭脳能力と相性度が分かる「2人でタイセンコース」を搭載した。

 8月上旬には携帯電話版「タッチ・デ・ウノー!」との連携を開始し、着信待ち受け動画や、スコアランキングなどを配信する。