インテル(吉田和正社長/ロビー・スウィヌン共同社長)は7月19日、インテルItanium2プロセッサで初めてデュアルコア化した「デュアルコアインテルItanium2プロセッサー9000番台」を発表した。

 開発コード名「Montecito」と呼ばれていた、Itanium2プロセッサ初のデュアルコアCPU。これまでのシングルコアのItanium2プロセッサに比べて、約2.5倍の消費電力当たりの性能向上を達成した。

 「Itanium Solutions Alliance」に加入するすべてのサーバーメーカーが、同プロセッサを搭載した製品を投入する予定で、国内では、日本SGIやNEC、日本ヒューレット・パッカード、日本ユニシス、日立製作所、富士通などが製品化を計画している。

 なかでも、最上位製品「デュアルコアインテルItanium2プロセッサ9050」は、2つの実行コアと、前世代のItanium2プロセッサと比較して3倍近い容量のキャッシュを搭載。さらに、インテルハイパースレッディング・テクノロジーのサポートにより、1プロセッサあたり、最大4つの命令もしくはスレッドを実行することができる。

 1000個受注時の1個あたりの価格は、「デュアルコア インテル Itanium 2 プロセッサ 9050(1.60GHz)」が42万4580円、「同9040(1.60GHz)」が22万7700円、「同9030(1.60GHz)」が17万8480円、「同9020(1.42GHz)」が10万4650円、「同9015(1.40GHz、400MHz)」が8万6130円。