日本シャトル(林宏杰社長)は7月11日、ベアキットPCで、タワー型の「Tファミリー」、キューブ型の「P2ファミリー」、横型PCの「Xファミリー」を7月下旬から順次発売すると発表した。「Tファミリー」の価格を1万円後半と低く設定したほか、「P2ファミリー」ではAMD対応モデルなども展開するなどで、日本市場でのビジネス拡大に弾みをつける狙い。

 他社製品と比べ組み立ての簡便性を追求したのが「Tファミリー」と「P2ファミリー」。初心者でも容易にパソコンが自作できるのはもちろん、内部の熱を効率的に逃す構造も特徴。

 これまでキューブ型モデルに特化してベアキットPC市場でのシェア拡大に力を注いできた同社だが、今回タワー型モデルも投入。「これからはキューブというプラットフォームに限らず、さまざまな製品を提供していく」(余宏輝・台湾シャトル社長)ことでシェア拡大を目指す。さらに、「日本では、システムインテグレーションやOEM、ODMなどにも力を入れていく」(同)と、法人市場にも販路を広げる方針を明らかにした。