WW by Samantha Thavasa(ダブルダブリュー・バイ・サマンサタバサ、寺田和正社長)は7月13日、eコマースでは初めて「Web3D」テクノロジーを導入したオンラインショッピング&コミュニケーションシティ「WWCITY&Communications(ダブルダブリューシティ&コミュニケーション)」を8月20日にプレオープンすると発表した。グランドオープンは12月を予定している。

 WW by Samantha Thavasa(ダブルダブリュー・バイ・サマンサタバサ、寺田和正社長)は7月13日、eコマースでは初めて「Web3D」テクノロジーを導入したオンラインショッピング&コミュニケーションシティ「WWCITY&Communications(ダブルダブリューシティ&コミュニケーション)」を8月20日にプレオープンすると発表した。グランドオープンは12月を予定している。

 「WWCITY&Communications」は、インターネット上に「街を新しく立ち上げる」というコンセプトのもとに、ファッションブランドだけでなく、インテリア、美容室、レストランなど、リアルの街に存在するさまざまな分野のショップが立ち並ぶのが特徴。ショッピングを楽しむレジャー感覚があふれ、ブランド力のあるサイトを目指す。

 また、ヤッパ(伊藤正裕社長)との業務提携により、オンラインショッピングサイトで初めて3Dテクノロジーを採用。「3D検索ビューアー」と「Web3D」テクノロジーを商品閲覧画面とサイトのインターフェイスに導入した。「3D検索ビューアー」は、商品データを奥行きのある立体空間に表示することができるテクノロジー。ボタンをクリックするだけで、さまざまな角度から商品を見ることができる。

 サイトは、新宿、渋谷、銀座、青山をイメージしたいくつかの街にショップが並ぶかたちで配置されている。また、SNSなどのコミュニティのほか、占い、ニュースといったサービスやメッセンジャーが同居するコミュニティサイトにもなっている。メッセンジャーを利用すれば、画面上で待ち合わせてデートすることも可能。グランドオープンまでに機能をさらに充実させる予定。



 発表会の席上、バッグとジュエリーブランドを展開するサマンサタバサジャパンリミテッドの社長でもある寺田和正社長は、「リアル店舗で培ってきた“人”“モノ”“社会”に重点を置いた信頼されるビジネスを積み重ね、インターネットでもブランドビジネスを成功させたい」と意気込みを語った。

 また、これまでリアル店舗がブランドの毀損の観点からインターネットネットビジネスに消極的であったとしながらも、「携帯電話が当たり前になったように、ネットショッピングの価値も変わってくる。リアルとネットが融合し、安心で付加価値のあるものにしていきたいという考えに多くのブランドの賛同を得ることができた」と述べた。

 プレオープンには、伊勢丹、OPA、パルコ、マルイ、阪急などの百貨店のほか、ビームス、サマンサタバサ、日本航空、ソニーエリクソン、日興コーディアル証券など約30ブランドが参加する。リアル店舗でのビジネスを展開する企業を集めたのも特徴の一つで、「日本一のリアルのインタネットショップ&コミュニティを創造していきたい」という。



 今後は、映画、音楽、ゲームといったエンターテイメント展開、広告代理機能、独自ブランド開発、ネット上での海外進出など、インターネットから発信できるあらゆる可能性に取り組む。