グレープシティ(馬場直行社長)は7月12日、ヘルプ作成ツール「Doc-To-Help 8.0J(ドック トゥー ヘルプ)日本語版」を8月下旬に発売すると発表した。「for Word」版と「Enterprise」版を用意しており、価格は、「for Word」のダウンロード版が7万5600円、パッケージ版が8万4000円。「Enterprise」のダウンロード版が11万3400円、パッケージ版が12万6000円。

 「Doc-To-Help 8.0J」は、Word文書やHTMLファイルをプロジェクトエディタに追加し、簡単な設定をするだけで、文章の各段落をヘルプトピックとして認識し、目次やキーワード、ジャンプなどを含む機能豊富なヘルプ機能に仕上げることができるツール。最新バージョンでは、「.NET」のアセンブリとXMLコメントファイルからヘルプを生成する「ドキュメンタ」が日本語に対応した。

 1つのソース文書から「WinHelp」「HTML Help」「NetHelp」「Microsoft Help 2.0」「JavaHelp」「印刷マニュアル」の6種類のヘルプを作成可能。アプリケーションだけでなく、チュートリアルや技術解説書、業務管理マニュアルのヘルプ機能などにも活用できる。

 また、「RoboHelp」や「WinHelp Workshop」「HTML Help Workshop」で作成したプロジェクトを、コンバータが「Doc-To-Help」プロジェクトに変換することも可能。変換後のプロジェクトでは「Doc-To-Help」の機能を利用し、ヘルプウィンドウのカスタマイズや画像表示、状況依存ヘルプなども設定できる。

 「Enterprise」版では、HTMLファイルをソース文書として利用することが可能。Word文書との併用もできるので、複数のドキュメントを簡単に1つのヘルプにまとめることができる。