BLUEDOT(李 東哲代表取締役)は7月4日、韓国Digital Cube社をパートナーとし、ポータブル・マルチメディアプレーヤー(PMP)市場に参入すると発表した。第1弾として、30GBのHDDを搭載した「BMP-1430」を7月10日に発売する。価格はオープンで、実勢価格は7万円前後の見込み。

 「BMP-1430」は、ビデオ、音楽、写真の再生をはじめ、FMラジオ、手書きメモ、ストップウォッチ、アラームといった機能をもつ。タッチパネル対応の4.3インチワイド液晶ディスプレイを装備し、タッチペンを使って直感的に操作できるのが特徴。ディスプレイも約1600万色表示、480×272画素と高精細でビデオや写真を再生できる。

 パソコンとはUSB2.0端子で接続しデータを転送する。USBホスト端子を装備しており、メモリーカードリーダーなどを接続すれば、コンテンツデータを直接本体のHDDに取り込むことも可能。また、OSにオープンソースの「Linux」を採用しており、対応プログラムの追加やユーザー・インターフェースの一部変更など、自分好みに製品をカスタマイズできる拡張性がある。

 対応コーデックは、ビデオがMPEG-1/-2/-4、WMV7/8/9、XviD、オーディオがMP3、WMA、OGG、AC3、WAV、FLAC、静止画はJPEG、BMP、PNG。なお後日、ビデオコーデックの「DivX」にも対応する予定。連続再生時間は、ビデオ再生時で約7時間、音楽再生時で約10時間。

 製造元は、韓国のPMP市場で60%を超えるシェアを持つDigital Cube社。韓国ではすでに同タイプの製品を発売しており、カスタマイズ用のデータやプログラムをコミュニティ上で公開したり、情報交換を行っているユーザーもいるという。両社は、今後ノウハウを共有しながら市場の拡大を目指していく方針。