エレコム(葉田順治社長)は、「U3プラットフォーム」に対応し、自分のPCの作業環境を持ち運べるUSBフラッシュメモリ「MF-UU2シリーズ」を7月下旬に発売する。価格はオープンで、実勢価格は、容量512MBの「MF-UU2512WH」が5480円前後、1GBの「MF-UU201GWH」が9980円前後の見込み。

 米U3 LLC社が提唱する新規格「U3プラットフォーム」に対応したのが特徴。「U3プラットフォーム」は、USBメモリを使ったハードウェアとアプリケーションソフトの統一プラットフォームで、U3対応アプリケーションをインストールすることで、データだけではなくアプリケーションなどの作業環境まで持ち運ぶことができる。

 「MF-UU2シリーズ」は、米Migo Software社が開発したU3対応ソフト「Migo for U3」をプリインストール済み。Microsoft Outlookのメール設定、Internet Explorerのお気に入り/履歴/cookie、デスクトップ設定などの環境をプロファイルとして保存し、外出先など他のPCでも、自分のPCと同様の作業環境を利用できる。さらにこれらを利用した痕跡は、USBメモリをPCから取り外すだけでがPCから消去され、セキュリティ面でも安心して使える。

 また、カバーをスライドさせるだけでコネクタ部分が保護できるキャップレス仕様を採用し、キャップ紛失の心配のない設計とした。本体サイズは幅69.9×奥行19.9×高さ13.0mm、重さは約100g。対応OSは、Windows XP、2000、Me、インターフェイスはUSB2.0/1.1。「Migo for U3」の対応OSは、Windows XPと2000 SP4以降。