シーモン(三好満国代表取締役)とドコモ・システムズ(中津川 丹社長)は6月27日、バイオメトリクス(生体認証)の1つ、指紋認証で情報漏えいを防ぐPC用セキュリティ製品「SEAMON SENSOR(シーモンセンサー)」を共同開発したと発表した。

 シーモン(三好満国代表取締役)とドコモ・システムズ(中津川 丹社長)は6月27日、バイオメトリクス(生体認証)の1つ、指紋認証で情報漏えいを防ぐPC用セキュリティ製品「SEAMON SENSOR(シーモンセンサー)」を共同開発したと発表した。

 「シーモンセンサー」は、パスワードの代わりに指紋でPCの個人ID認証を強化するUSB接続タイプの光学式指紋センサー。韓国セキュトロニクス社が研究開発した特許技術「OptoPlus」を用い、汗や水、皮脂の影響を受けない高い認証精度を確保した。また、独自の特許技術「LivePlus」で、本人ではない偽造指によるハッキングも防げるという。

 同センサーを利用すれば、Windowsのログオン認証、ファイル暗号化、IDとパスワードが必要なWebサイトへのID・パスワード代理入力、スクリーンセーバーロックなどが指紋認証で行える。ほかにも、ドラッグ&ドロップしたファイルを自動的に暗号化する「セキュアフォルダ」、特殊なアルゴリズムを使い、削除したファイルを永久に復元できない状態にする「ファイル永久削除」などの機能が利用できる。

 システムは、ドコモ・システムズと共同開発した。スタンドアロン環境から、大規模イントラネット、クライアントサーバシステム、モバイルPCまで幅広く導入できる。「Windows ActiveDirectory」に完全対応しており、30日間無料の限定ライセンスが付属する。

 指紋センサーの本体サイズは、幅38mm×奥行き81mm×高さ40mm、重さは106g。インターフェイスはUSB1.1。価格は、シーモンセンサー本体がオープン、シーモンセンサーのクライアントライセンス(10CAL)は7万1400円。