インテル(吉田和正/ロビー・スウィヌン共同社長)は6月26日、量産型のサーバー、ワークステーション、通信、ストレージ、組み込み市場分野向けに、新CPU「デュアルコア インテル Xeon プロセッサ 5100番台」を発表した。<br />


 インテル(吉田和正/ロビー・スウィヌン共同社長)は6月26日、量産型のサーバー、ワークステーション、通信、ストレージ、組み込み市場分野向けに、新CPU「デュアルコア インテル Xeon プロセッサ 5100番台」を発表した。

 開発コード名「Woodcrest」と呼ばれていたもので、電力効率に特化した設計デザインで性能を大幅に向上した「インテル Core マイクロアーキテクチャー」を採用した、初の同社製CPUとなる。

 65nmプロセス技術に基づいて製造し、同社の前世代のサーバー・プロセッサと比較して、最大135%の性能向上と40%の消費電力削減を実現するという。また、インテルの「Bensley」サーバーと「Glidewell」ワークステーション・プラットフォームのソケットと互換性があり、さまざまなサーバーやワークステーション製品分野で利用できる。

 新プロセッサは最大3GHzで動作し、1333MHzシステム・バスと4MB共有型L2キャッシュを搭載。動作周波数3GHzの製品は熱設計電力(TDP)が80Wで、その他は65Wに抑えた。動作周波数2.33GHz、TDP40ワットの低電圧版も出荷する予定。

 ラインアップと1000個注文時の1個あたりの価格は、「デュアルコア インテル Xeon プロセッサ 5160(3GHz)」が9万7000円、「同5150(2.66GHz)」が7万9000円、「同5140(2.33GHz)」が5万2000円、「同5130(2GHz)」が3万6000円、「同5120(1.86GHz)」が2万9000円、「同5110(1.60GHz)」が2万4000円。