ソニー(中鉢良治社長)は6月27日、記録媒体に16GBのフラッシュメモリを搭載した文庫本サイズの小型PC「VAIO type U(GN-UX90PS、VGN-UX90S)」を発売すると発表した。同社のオンライン専用モデル「VAIOオーナーメードモデル」で7月3日から受注を開始する。価格は20万9800円から。

 ソニー(中鉢良治社長)は6月27日、記録媒体に16GBのフラッシュメモリを搭載した文庫本サイズの小型PC「VAIO type U(GN-UX90PS、VGN-UX90S)」を発売すると発表した。同社のオンライン専用モデル「VAIOオーナーメードモデル」で7月3日から受注を開始する。価格は20万9800円から。

 HDDに代わる記録媒体としてフラッシュメモリを採用。HDDモデルに比べ、ソフトの起動やドライブ内のファイル検索などの動作が約3-6倍高速化した。例えば、マイクロソフトのOutlookの場合、起動時間は約1.5秒。HDDに比べ4分の1の時間で立ち上がる。

 また、バッテリーの駆動時間も約13%向上。標準バッテリーで約4時間、大容量バッテリーでは約8時間の連続使用ができる。可動部を持たないため、衝撃や振動にも強い。重さも492gとHDDタイプ比で28gの軽量化を実現した。サイズは幅150.2×高さ32.2-38.2×奥行き95mm。

 さらに、携帯機器向け地上デジタル放送「ワンセグ」の受信チューナーも標準で搭載。ワンセグの視聴に加え録画予約も行える。CPUはインテルの「Core Solo U1400(1.20 GHz)」「Core Solo U1300(1.06 GHz)」「Celeron M 423(1.06 GHz)」から選択が可能。メモリは512MB、ディスプレイは4.5型ワイドTFTカラー液晶。OSは「VGN-UX90PS」がWindows X Professional、「VGN-UX90S」はWindows XP Home。