ミニピーシードットジェイピー(minipc.jp)は、台湾VIA Technologies社の低消費電力CPU「Eden」「C7」を搭載した小型静音PC「ET612Eシリーズ」「ET615Cシリーズ」を発売した。

 「ET612E」シリーズは、CPUに「VIA Eden 1.2GHz」を搭載し、冷却ファンを一切使わない、完全ファンレス設計が特徴。「ET615Cシリーズ」は、CPUに「C7 1.5GHz」を搭載し、ファンレス設計ではないが、低騒音の静音冷却ファンを装備することで動作音を抑えた。

 今回採用したVIA Technologies製のCPUは、「Eden 1.2GHz」はわずか7W、「C7」でも12Wと極めて低い消費電力が特徴となっている。CPUのほか、メモリ、HDDを組み込み、稼働状態にして計測したテストでは、2シリーズとも実消費電力が通常のタワー型PCに比べ、5分の1以下となる20W前後となった。年間の電気代に換算した場合、タワー型PCに比べ1万円以上もランニングコストを下げることができるという。

 本体サイズは幅204×奥行き198×高さ71mm、重さは約2kg。共通の仕様として、SATAインターフェイス2ポート、ギガビットLAN対応のLANポート1基、USB2.0ポート4基、TV出力ポート(S端子)1基などの外部コネクタを装備する。

 価格はオープン。ダイレクト価格は、CPU非搭載のベアボーンモデル「ET612E-M0」が6万3000円、同「ET615C-M0」が6万900円。BTOモデルは、Eden 1.2GHz、256MBメモリ、40GBのHDDを搭載した「ET612E-M2H40」が7万8750円、C7 1.5GHz、256MBメモリ、40GBのHDDを搭載した「ET615C-M2H40」が7万6650円。OSは別売りで、オプションで「Windows XP HOME/Professional」のプリインストールにも対応する。