ダイヤテック、3G携帯電話用の薄型外付けバッテリー、iPodにも

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2006/06/26 16:57



 ダイヤテック(鍋田邦汎社長)は、第3世代(3G)携帯電話用の薄型モバイルバッテリー「PowerBank Slim for ケータイ FPS220KT」を6月26日から出荷すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は5480円の見込み。

 「FPS220KT」は、厚さ15mmと胸ポケットにも収まる薄型・超コンパクトサイズの外部バッテリーセット。リチウムポリマーバッテリー採用し、何度でも繰り返し携帯電話に充電できるため、テレビやワンセグ機能付き携帯電話で、長時間のテレビ視聴やワンセグ放送の受信に活用できる。

 対応機種は、au(KDDI)の「CDMA1X WIN」、NTTドコモの「FOMA」、ボーダフォンの「vodafone3G」。携帯電話の機種を変更しても、コネクタが適合すればそのまま利用できる。付属のUSBケーブルは、PCを使った携帯電話の充電にも対応する。USBチャージケーブルなどを別途用意することで、iPodやPDA、デジタルカメラ、携帯ゲーム機などでも利用が可能。

 セット内容は、バッテリー本体、充電用ACアダプター(モバイルクルーザー)、充電用ケーブル2本(USB-携帯電話用コネクタ×1、USB-EIAJ#2×1)、携帯電話用コネクタ2個(auのCDMAx1WIN用×1、NTTドコモのFOMA/ボーダフォンのVodafone3G兼用×1)。