TDK、本格的な2.1ch再生をキューブタイプで実現したアンプつきスピーカー

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2006/06/19 21:05

 TDKマーケティング(牧野利彦社長)は、キューブ型のアンプつきスピーカー「Xa-40」を8月21日に発売する。価格はオープンで、実勢価格は6000円前後の見込み。

 TDKマーケティング(牧野利彦社長)は、キューブ型のアンプつきスピーカー「Xa-40」を8月21日に発売する。価格はオープンで、実勢価格は6000円前後の見込み。

 スピーカーに英New Transducers Limited社の「NXT SurfaceSound」テクノロジーを採用。本体の両側面に2つの中高音用のフラットパネルスピーカーを備え、すべての周波数帯域に渡ってほぼ360度の指向特性を持つのが特徴。250Hzから20kHzの広帯域の再生に対応する。

 また底面には、直径75mmのサブウーファーを組み込み、豊かな低音を再現。コンパクトなワンボックスでながら本格的な2.1chのステレオサウンドが楽しめる。それぞれのスピーカーを独立して駆動する10W×1の低音用と5W×2の中高音用のトータル20Wの独立マルチチャンネルアンプを搭載した。

 本体カラーは白。サランネットのカラーバリエーションがオレンジ、ライムグリーン、シルバーの3色。3.5mmステレオミニジャックを装備し、携帯オーディオやCD、MDプレーヤなどと簡単に接続できる。電源兼用のボリュームつまみを備える。本体サイズは幅165×高さ175×奥行き180mm、重さは約1.5kg。