NECソフト(池原憲二社長)は、顔認証技術を応用した顔写真トリミングソフト「FacedePhotoEditor(フェイスデフォトエディター)」の最新版「V2.0」を6月19日に発売した。7月初旬から出荷開始する。

 NECソフト(池原憲二社長)は、顔認証技術を応用した顔写真トリミングソフト「FacedePhotoEditor(フェイスデフォトエディター)」の最新版「V2.0」を6月19日に発売した。7月初旬から出荷開始する。

 従来の自動トリミング機能に加え、新たに画像補正機能を搭載し、トリミングと画像補正を自動で行えるのが特徴。明るさ、コントラスト、シャープネスなどの補正を自動で行うほか、エラー時などは手動で補正することも可能。また、自動トリミング時にプレビュー表示からの手動画像補正とエラー識別が可能になり、手動トリミングでは新たに顔の傾きを調整できるようになった。

 用途としては、顔写真付きの社員証、学生証、運転免許証、パスポートなどを想定しており、通常は1枚1枚手作業で行うトリミングと画像補正を自動化し、コストダウンと作成時間の短縮を可能にする。

 トリミングしたJPEG画像は、指定したファイルサイズ以下に保存することが可能。トリミング画像のファイルサイズを揃え、ICカードなどに格納可能な顔写真を作成することもできる。さらにオプションの顔認証データ生成機能を利用し、自動抽出した顔特徴量データをICカードに格納することで、同社の複合認証入退室管理システム「BiodePass(バイオデパス)」と連携させ、入退室時の認証に応用することもできる。

 トリミングのためのロジックとしては、NECの顔検出/照合エンジン「NeoFace(ネオフェイス)」の顔認証技術を、画像補正のためのロジックとして、NECの「PictMagic(ピクトマジック)」の画像補正技術を応用した。税別価格は1000人分の顔写真トリミングで9万5000円、1万人分28万円など。