ソニー(中鉢良治社長)は、携帯機器向け地上デジタル放送「ワンセグ」の受信チューナーを内蔵したノートPC「VAIO type T(VGN-TX72B/B)」を発表した。発売は「近日中」(ソニー)としている。価格はオープン。実勢価格は23万円前後の見込み。

 これまで「VAIOオーナーメードモデル」としてのみ販売していたワンセグチューナー内蔵モデルを、新たに店頭販売モデルにも広げたもの。ワンセグの視聴をはじめ、視聴中の番組の録画や、iEPGやワンセグ放送の番組情報などを使った予約録画にも対応する。

 CPUはインテルのCeleron M 超低電圧版 423(1.06GHz)、HDDは80GB、メモリは512MB。OSはWindows XP HomeでDVDスーパーマルチドライブを内蔵する。HDDには、ビットレートが約416kbpsの場合で最大222時間のワンセグ番組の録画が可能。ボディーカラーはブラックとなる。

 このほか「VAIO type T」では、店頭販売モデルとして、ワンセグチューナーを内蔵しない「VGN-TX52B/B」を6月24日に、ユーザーが好みの仕様にカスタマイズできる「VAIOオーナーメードモデル」を6月19日から順次発売する。「VAIOオーナーメードモデル」は本体カラーやCPUをはじめ、ワンセグチューナーを搭載の有無を選ぶことができる。価格はすべてオープン。