MCJとエディオン、Windows Vista対応モデルなど、デスクトップPC12モデル

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2006/04/21 20:45

 MCJ(高島勇二代表取締役会長)とエディオン(久保允誉代表取締役社長)は、共同企画のオリジナルパソコン「E?GG+(エッグプラス)」で、デュアルコアCPUを搭載し、次世代OSのWindows Vistaに移行できる「Windows Vista Capable PC」など4機種を投入。エディオングループ家電店全店とWEBのエディオンダイレクトで4月21日から順次発売する。

 MCJ(高島勇二代表取締役会長)とエディオン(久保允誉代表取締役社長)は、共同企画のオリジナルパソコン「E?GG+(エッグプラス)」で、デュアルコアCPUを搭載し、次世代OSのWindows Vistaに移行できる「Windows Vista Capable PC」など4機種を投入。エディオングループ家電店全店とWEBのエディオンダイレクトで4月21日から順次発売する。

 まず「Windows Vista Capable PC」として発売するのは、「EGP 805DR20」「EGP 930DR25」「EGP 805G20」の3機種。

 エントリーモデルの「EGP805DR20」は4月29日発売。CPUにインテルPentium Dプロセッサ805(2.66GHz)を採用し、メモリ512MB、シリアルATA対応のHDD200GB、2層書き込み対応の16倍速DVDスーパーマルチドライブを搭載する。価格は7万9800円。ハイパフォーマンスモデルの「EGP930DR25」は5月3日発売。CPUにインテル Pentium Dプロセッサ930(3GHz)を採用、メモリ1024MB、シリアルATA対応のHDD250GB、2層書き込み対応16倍速DVDスーパーマルチドライブを搭載し、価格は9万9800円。オンライン3Dゲーム対応の「EGP805G20」は4月29日発売。VGAにnVIDIA GeForce 6600、CPUにはインテル Pentium Dプロセッサ805(2.66GHz)を採用、メモリ512MB、シリアルATA対応HDD200GB、2層書き込み対応の6倍速DVD スーパーマルチドライブを搭載し、価格は9万9800円。

 このほかエントリーモデル「EGP346DR16」を4月21日に発売。CPUにインテル Celeron Dプロセッサ346(3.06GHz)を採用し、メモリ512MB、HDD160GB、2層書き込み対応の16倍速DVDスーパーマルチドライブを搭載した。価格は5万9800円。

 いずれのモデルにもOSとして、Windows XP Home Edition をプリインストールする。さらにそれぞれのモデルで、MS Officeもプリインストールした「OPE」タイプと、OSをWindows XP Professionalとした「PRO」タイプのバリエーションを用意した。