オリエント測器コンピュータ(オリエント測器)は、ハードディスク消去ソフト「Perfect Easy Eraser」と、実行ファイルプロテクトソフト「HOW to プロテクト」を4月15日に発売した。

 オリエント測器コンピュータ(オリエント測器)は、ハードディスク消去ソフト「Perfect Easy Eraser」と、実行ファイルプロテクトソフト「HOW to プロテクト」を4月15日に発売した。

 「Perfect Easy Eraser」は、簡単な操作でHDDのデータを読み出し不能にできるソフト。通常は認識されないHDDの「クリップ」と呼ばれる領域を守る壁を解除し、すべてのデータを消去できるのが特徴。価格は6300円。

 ノートPCなどにはリカバリー領域などの認識できない領域が設けられていることが多く、クリップ機能を搭載していないソフトではデータを完全に消去することができなかった。認識できない領域には、通常認識される領域のデータが自動的にバックされていることも多く、個人情報などがHDDに残ったままになりがちだった。

 「簡易消去」と「完全消去」、米海軍準拠方式、NSA推奨方式など7種類の「推奨方式消去」の計9パターンの消去法を備える。

 「HOW to プロテクト」は、exe形式の実行ファイルに起動制限をかけることができるソフト。プロテクトをかけたいソフトを指定し、「プロテクトの種類」を選択すると、オリジナルとは別に、利用に制限がかかった実行ファイルが作成され、ソフトの不正コピーや不正使用を未然に防ぐ。価格は3万1500円。

 プロテクトの種類は、特定のユーザー以外、使用できなくする「ユーザー名・パスワード制限」、ソフトの使用回数や期間を限定できる「利用回数制限」「初回起動日からの日数制限」「利用年月日期限」、一番最初に使用したPC以外での使用を禁止する「固有のPCのみの動作」の5種類を用意した。同社では、企業や個人が作成したソフトをメディアやインターネット上で配布する際などの利用を想定している。