東芝(西田厚聰社長)は4月12日、地上デジタルハイビジョン放送が楽しめるAVノートPC「Qosmio」など5シリーズ14モデルを、4月21日から順次発売すると発表した。価格はすべてオープン。

 東芝(西田厚聰社長)は4月12日、地上デジタルハイビジョン放送が楽しめるAVノートPC「Qosmio」など5シリーズ14モデルを、4月21日から順次発売すると発表した。価格はすべてオープン。

 AVノートPC「Qosmio」シリーズの新機種「Qosmio F30/695LS」は、最上位モデル「Qosmio G30」ですでに採用している独自の小型地上デジタルTVチューナを新たに搭載。地上デジタル、地上アナログの各放送の視聴や、地上デジタルと地上アナログを同時にHDDに録画する機能も備えた。バスレフ型を採用した直径30mmの大口径harman/kardonステレオスピーカーも搭載し、中高音から低音まで幅広い音域で音を再生できる。カラーはホワイトとブラックの2色で、実勢価格はともに26万円前後の見込み。また同時投入する「Qosmio F30/675LS」は22万円前後、「Qosmio F30/670LS」は20万5000円前後の見込み。

 モバイルノートPC「dynabook SS」シリーズの新機種「dynabook SS MX」は、大学生や新社会人などの若年層を主なターゲットに想定。外観には、ラメのように輝くネイビーのカラーリングと、光るdynabookロゴマークを施し、閉じた状態ではヒンジが見えないようにするなど、持ち運ぶ際の美しさを意識したデザインを採用した。約5.2時間のバッテリ駆動が可能で重量は約1.9kg。HDDプロテクションや指紋認証機能、ショックプロテクター構造などセキュリティ機能も充実させた。実勢価格は、CPUにIntel Core Duo T2300(1.66GHz)を搭載する「dynabook MX/395LS」で21万円前後の見込み。このほか、CPUなどが異なる「dynabook SS MX/390LS」、「dynabook SS MX/370LS」の2モデルをラインアップする。

 「dynabook」シリーズの新機種「dynabook CX」は「dynabook CX/875LS」、「dynabook CX/855LS」、「dynabook CX/835LS」の3モデルを用意。一回り小さい14.1型ワイド液晶を採用することで、女性でも手軽に持ち運べて収納にも場所をとらないなど、コンパクトノートPCとしての手軽さを追求した。また、「dynabook CX/855LS」には、容量512MBの「音楽再生機能付きUSBメモリ」を同梱。ゴマフアザラシ風のキャラクター「ぱらちゃん」をあしらったかわいらしい形も特徴。ストレージメディアとしても利用できるほか、dynabookに保存した音楽データの携帯プレーヤーとしても利用できる。実勢価格は「dynabook CX/875LS」が19万円前後、「dynabook CX/855LS」が17万円半ば、「dynabook CX/835LS」が15万円前後の見込み。

 また「dynabook TX」シリーズの新機種として15.4型ワイド液晶を搭載した「dynabook TX/880LS」「dynabook TX/860LS」「dynabook TX/850LS」の3モデルを投入。Intel Core Duoプロセッサ T2300(1.66GHz)を搭載した「dynabook TX/880LS」はIntel Centrino Duoモバイル・テクノロジーに対応する。「dynabook TX/860LS」は100GBのHDDを、「dynabook TX/850LS」は80GBのHDDを搭載。また両モデルともCeleron M 370(1.50GHz)を搭載した。実勢価格は「dynabook TX/880LS」が22万円前後、「dynabook TX/860LS」が18万円半ば、「dynabook TX/850LS」が17万円半ばの見込み。

 このほかスタンダードノートPC「dynabook AX」シリーズの新機種「dynabook AX/840LS」は15.4型ワイド液晶、Celeron M 370(1.50GHz)を搭載し、実勢価格は16万円前後。

 なお全製品ともマイクロソフトの次期OS「Windows Vista」に対応している。また現在使用中のPCからデータ移行が簡単に行えるソフト「PC引越ナビ Ver2.0」や、困ったときや必要なアプリケーションの検索、PC学習時などに便利なソフト「おたすけナビ」を標準装備した。