オートデスク(志賀徹也社長)は、CADソフト「AutoCAD」の最新バージョン「AutoCAD 2007」を3月中に発売すると発表した。

 「AutoCAD 2007」は、コンセプトデザインやプレゼンテーション用のイメージ制作をはじめ、詳細な設計図面の作成ができるのが特徴。

 3次元CADの手法でモデルを形成が可能なほか、コンセプトモデルの中をカメラが移動して、景観がどのように変化するかを確認できる「ウォークスルーアニメーション機能」、手書き風のスケッチ表現、対象物の透明感や質感を表現する「レンダリング機能」などを搭載する。また、デザインデータは、「Autodesk Revit」や「Autodesk Inventor」などのオートデスクの3次元設計ツールでも利用できる。

 同時に2次元作図ソフト「AutoCAD LT 2007」を3月に発売することも発表した。作図のためのダイナミックブロックの編集機能や画層管理のツールを搭載。また、上書きができないDWFフォーマットのファイルを下書きとして取り込むことができる、DWFアンダーレイ機能も装備する。

 「AutoCAD 2007」の税別価格は68万円、「AutoCAD 2006」からのアップグレードは10万2000円、「AutoCAD LT 2007」は17万円。