コダック(小島佑介社長)は広角レンズと光学3倍ズームレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラ「Kodak EasyShare V570 デュアルレンズデジタルカメラ」を2月上旬に発売する。価格はオープンで実勢価格は5万円前後。2つのレンズを搭載したデジカメは世界初となる。

 35mmフィルム換算で23mmの広角レンズと39-117mmの光学3倍ズームレンズの2本のレンズを搭載。このスタイルはコダックが開発した、2つのレンズとセンサーを組み合わせる独自技術「コダックレチナデュアルレンズテクノロジー」を使って実現させた。またレンズには、プロフェッショナル用大判カメラなどで定評のある独シュナイダー社の「シュナイダークロイツナッハ C-バリオゴンプリズムレンズ」を採用。有効画素数は500万画素でCCDは1/2.5型。さらに2.5型の液晶モニタを搭載した。

 最大180度のパノラマ写真を3回の撮影で完成きるパノラマモードを搭載。動画撮影も可能で、VGA/QVGA、QuickTime Mov (MPEG-4)の方式で記録できる。撮影後の動画を2つのファイルに分割する「動画編集機能」や撮影済みの動画ファイルを4、9、16分割の静止画像にする「アクションプリント機能」も備えた。

 ほかにも付属のカメラドック「Kodak EasyShare フォトフレームドック2」にセットすれば、カメラの内蔵メモリーやメモリーカードに保存された画像を液晶モニターに映し出してデジタル卓上フォトフレームのように楽しむこともできる。