NECは、ビジネス向けノートパソコン「VersaPro(バーサプロ)シリーズ」の新モデルとして、1kgを切る軽量薄型ボディの12.1型XGA液晶搭載モバイルノート「VersaPro UltraLite(ウルトラライト)」を発売した。税別価格は、CPUにインテル Pentium Mプロセッサ超低電圧版 753 (1.20GHz)を搭載したベースモデル「VY12F/CH-W」最小構成の23万2000円から。

 きょう体に、軽くて丈夫なマグネシウムダイカストを採用し、最薄部0.5mmのスリム化を実現。マザーボードには高密度の2段ビルトアップ基板を採用。1.8型の20GB HDD搭載の最軽量構成時で996gという軽さと、標準バッテリーで約7時間という長時間駆動を両立させた。

 さらに、天面全体で150kgf(キログラムフォース)の加圧試験をクリアした「耐150kgクラス」のきょう体や、比較的衝撃に弱い液晶パネルとハードディスクを衝撃吸収素材で保護することで高い堅牢性を実現した。

 セキュリティ面では、他人の指紋を本人の指紋と誤認する確率が1000万分の1以下という高い照合精度をもつ「ライン型指紋認証センサー」をBTOで搭載可能。ほかにもファイル暗号化、パスワード管理、デバイスの使用制限など、さまざまなセキュリティ機能を搭載した。

 このほか、ウイルス対策の強化として、Phoenix Technologiesとトレンドマイクロとの技術提携によって開発した「Platform 5 アップデートエージェント」を日本市場向けPCとして初めて搭載、一般のウイルス対策と比べてより強固なウイルス対策を可能にした。「Platform 5 アップデートエージェント」は、Windows起動前にウイルス対策ソフトのパターンファイルをアップデートすることができるもので、出張後や長期休暇明けなど、長期間起動しなかったPCを利用する場合でも、最新のパッチを安全に適用できる。