システムトークス(板坂太郎社長)は、HDD容量の使用上限がある旧型PCでも使うことができる内蔵型の大容量HDD「SHDシリーズ」を発売した。

 SHDシリーズは、PCのBIOS設定をコントロールして、大容量HDDが利用できるようにするもので、HDDをPCに取り付け、専用ソフトをダウンロード、インストールしてPCを立ち上げれば使用できるようになる。

 旧型PCでは、使用容量の上限がBIOSなどで設定されており、例えば250GBの内蔵型HDDを取り付けても、8.4GBしか認識しないなどといった「容量の壁」がある。新製品は、PC起動時にBIOSに先駆けてソフトが作動することで上限設定を外してHDDを使用できる仕組み。

 HDDは米Maxtor社製の7200回転モデル。80、120、160、200、250、300GBの6タイプを用意した。ネジやジャンパー、電源分岐ケーブルなどHDD取り付けに必要な部品やバックアップソフトも付属する。

 価格はオープン。実勢価格は80GBが9800円前後、120GBが1万1800円前後、160GBが1万2800円前後、200GBが1万4800円前後、250GBが1万6800円前後、300GBが1万9800円前後の見込み。

 対応OSはWindows XP、2000、Me、98SE。IBM、富士通FMV、SONY、NEC PC98NX(PC9821には非対応)、デルなどのWindowsPC(DOS/V、PC/AT互換機)で、3.5インチHDDを使用し、FDDまたはCD-ROMドライブを搭載したPCに対応する。インターネット環境も必要となる。