MCJ(高島勇二代表取締役社長)は12月1日、東京地裁に民事再生法の適用を申請したイーヤマ(勝山和郎代表取締役)の事業継承に関して、同社とのスポンサー契約を11月30日に締結したと発表した。

 契約内容は、MCJがイーヤマとその関連子会社の営業・株式譲渡を受けることを基本とするもの。民事再生法所定の手続きを経て、同社の事業に実質的に関連する優良資産、ノウハウ、営業・生産に必要とされるものおよびブランドなどを譲り受ける。

 MCJはイーヤマのもつディスプレイに関する、技術、生産ノウハウ、国内外の営業拠点、製品ブランドおよび資産を活かし、当社のパソコン周辺機器である液晶ディスプレイ製品の調達力を高め、相乗効果を高めていく狙い。営業譲渡日は06年2月1日の予定。

 MCJでは、イーヤマが民事再生手続中であることを理由に正確な営業数値見込みの算出は難しいとしながらも、新イーヤマの現段階での営業目標の見込みは、07年3月期(06年4月1日-07年3月31日)で年間売上高約165億円、経常利益約3億円としている。