ミニミニ(森友次社長)は11月30日、USEN(宇野康秀社長)と提携し、グループ各社で管理または取引する小規模賃貸アパート・マンション約100万戸を対象に、USENが提供する光ファイバーインターネット接続サービスの一括導入を推進すると発表した。まず、06年6月までに2万戸への導入を目指す。

 今回の提携で、ミニミニは、セキュリティカメラの設置や、携帯電話を利用した室内の電気やエアコンなどの遠隔操作、家主と入居者との連絡ツールの提供など、インターネット接続やそれに付帯するコンテンツ配信以外にも、さまざまなサービスの提供が可能となる。ミニミニグループ各社は、今後もUSENとの提携を強化し、家主と入居者双方に対するサービス向上を図る。

 USENはこれまで、都市部集合住宅や中小法人に特化してサービスを提供してきたが、今回、仲介大手のミニミニと提携することで、10戸未満を含む小規模アパート・マンションの市場開拓を効率的に進め、さらなる会員獲得を狙う。