NTTデータ(浜口友一社長)は、オムロンヘルスケア(赤星慶一郎社長)、JTB(佐々木隆社長)、JTBベネフィット(織田幾太郎社長)、ヘルスケア・フロンティア・ジャパン(百瀬剛社長)、NTTグループの協力を得て、「ヘルスポイント実証サービス」を12月下旬から06年3月末まで提供すると発表した。

 健康保険組合等の各種会員組織を対象とし、個人が行う健康増進活動のモチベーションをポイントという形で具体的に提示することで、健康増進活動の継続的実施を各組織が支援するもの。健康保険組合など約10団体、2000人を対象にし、参加者は期間内の歩数に応じたポイントをギフト券に交換。歩数の計測には、オムロンヘルスケアの歩数メーター「オムロンヘルスカウンタ Walking Style HJ?710IT」を使用する。

 同社は実証サービスの結果をふまえて、06年度春から月額300円程度で本格的にサービス開始の予定。また、本格サービス開始後は、ポイント対象をダイエットなど健康プログラムへの拡大、フィットネスクラブの来店ポイント、健康食品などの購入ポイント、健康ツアーへのポイント、福利厚生カフェテリアポイントなどへの拡大および健康ポイントの電子マネー化も検討している。

 さらにサーバーに送信した歩数データを、実際の生活習慣改善指導のためのデータとし、企業の産業医や地域のかかりつけ医と連携した健康管理、疾病管理プログラムの開発もあわせて行っていく。